気温差に負けへんで!自律神経を守る「寒暖差対策」完全ガイド

平素、大変お世話になっております。

トータルヘルスケアラボSORAの小西でございます。

近頃、朝晩と日中の気温差が10℃以上あったり、

前日との気温差が激しかったりと、

身体に堪える日が続いていますね…。

我が家でも気温差の影響?なのか、こんなやり取りがされておりました。

娘:これだけ寒かったり暖かくなったりすると調子狂うしイライラするわ

息子:それはあんたが怒りんぼなだけ。はーはっはっはっはっはー

わ、わらえない…。

この後に何が起きたのかは言うまでもありません。

娘の弁護はともかくとして、

「なんとなく体がだるい」

「寝つきが悪い」

「頭痛がする」

そういった不調は気のせいではなく、あなたの自律神経が悲鳴を上げているサインかもしれません。

今回は、自律神経の視点から、気温変動が体に与える影響とその対策を詳しく解説します。


1. なぜ「気温差」で体調を崩すのか?

私たちの体には、外気温が変わっても体温を一定に保つ「ホメオスタシス(恒常性)」という機能が備わっています。

この調整を一手に引き受けているのが「自律神経」です。

自律神経には、

活動時に働く「交感神経」

リラックス時に働く「副交感神経」

の2つがあります。

気温が上がれば血管を広げて熱を逃がし、

下がれば血管を縮めて熱を逃がさないようにフル回転で働いています。

暑さにも寒さにも弱い人はこの「自律神経」の働きに問題があることが多いです。

気温差の「3つの罠」

医学的研究に基づくと、自律神経には以下の3つの時間軸で負荷がかかります。

  1. 日内変動(1日の寒暖差) 一般的に「7℃以上の気温差」があると、自律神経の切り替えが追いつかなくなると言われています。過度なエネルギー消費により、いわゆる「寒暖差疲労」が起こります。
  2. 週内変動(数日単位の変化) 低気圧や高気圧の通過に伴う気圧変化は、内耳のセンサーを刺激し、交感神経を過剰に興奮させます。これが「天気痛」や古傷の痛みの原因です。
  3. 月内変動(季節の変わり目) 体が季節に馴染もうとする「季節順応」が妨げられ、血圧が不安定になりやすくなります。特に高齢の方は、心血管への負担に注意が必要です。

2. 自律神経の乱れが引き起こす「2大悩み」の解消法

特に多くの方が悩まされる「睡眠不足(中途覚醒)」と「頭痛」について、具体的なケアを紹介させて下さい。

① 「夜中に目が覚める」中途覚醒への対策

気温差が激しいと、脳が「体温維持モード」を解除できず、寝ている間も交感神経が優位なままになってしまいます。

  • 深部体温の「落差」を作る: 就寝の約90分前までに40℃程度のぬるめのお湯に15分~20分ほど浸かってください。一度上げた深部体温が、寝る直前にスッと下がるタイミングで、強力な眠気が訪れます。
  • 足首を温め、足先は出す: 冷え性だからと靴下を履いて寝ていませんか?実は、足先からの放熱を妨げると深部体温が下がらず、眠りが浅くなります。レッグウォーマーで足首を温めつつ、足先は出すのが、自律神経を安定させるコツです。個人的にはネックウォーマーがおススメです。

② 「ズキズキする」寒暖差頭痛への対策

急激な気温上昇で血管が拡張したり、寒さで筋肉が強張ったりすることで頭痛が誘発されます。

  • 耳マッサージ: 耳周りには自律神経に深く関わる神経が集まっています。両耳を軽く引っ張ったり、回したりすることで血流を促し、交感神経のトゲトゲしさを和らげましょう。
  • 「首筋」のリリース: 首の横にある太い筋肉(胸鎖乳突筋)を優しくつまんでほぐしてください。ここが緩むと呼吸が深くなり、副交感神経が働きやすくなります。
  • みぞおちストレッチ: 寒さで丸まった姿勢は横隔膜を固めます。両手を後ろに組み、鼻から吸って口から吐きながら、ゆっくり胸を広げてください。https://youtube.com/shorts/J4p1GgptmDM?si=P4ffdfwHrfaBDJrb

3. 体の中から整える:自律神経の「燃料」を補給

自律神経を働かせるには、かなりのエネルギーを消費します。食事でのバックアップも欠かせません。

  • ビタミンB1(エネルギー産生): 豚肉や大豆、玄米。神経の疲れを癒します。
  • マグネシウム(血管の安定): 海藻やナッツ類。血管の急激な収縮を防ぎ、頭痛予防に役立ちます。
  • タンパク質(ホルモンの原料): 幸せホルモン「セロトニン」の原料となるトリプトファンを含む、肉・魚・卵をしっかり摂りましょう。

4. 自律神経に対する当院の施術

最近の研究では、自律神経の乱れが末梢の血流を悪化させ、全身を覆う「筋膜(Fascia)」の滑走性を低下させることが分かっています。

筋膜には血管、リンパ管、ホルモン受容体、神経伝達物質受容体が豊富に存在します。

筋膜は全身の健康に関する情報を受信・処理する「番人」としての役割を果たしていると考えられます。

また、全身の中に凝り固まった動きにくい部分があると、動きやすい部分でカバーするため、動きやすい部分にも痛みなどの症状をきたすことが多々あります。

以上より全身の約350箇所から自律神経や痛みなどに影響を大きく与えている部位を特定して施術していきます。


おわりに

「たかが気温差」と侮ってはいけません。自律神経の疲弊は、蓄積して放置すると本格的な体調不良に繋がります。

まずは今夜、「スマホを置いて、40℃のお湯に15分浸かる」ことから始めてみませんか?

あなたの身体はあなたが思っている以上に頑張っています。

少し休ませてあげてくださいね。

そうは言うものの

・忙しくてそれどころじゃねーよ!
・耳マッサージってどうやってするの?
・オレはどうしたらいい?

など、お気軽に当院へお問い合わせ下さい。

皆様のご多幸をお祈り申し上げますm(_ _)m

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