平素、大変お世話になっております。
トータルヘルスケアラボSORAの小西でございます。
酷暑が続いておりますが、朝晩は鈴虫の音が聞こえ、秋が近づいているのを感じます。
さて、今回は超話題?の「腸活」についてお伝え致します。
①便秘がひどくてね…
②気分の落ち込みがひどくてね…
③夜あんまり眠れなくてね…
④年だから筋肉が減ってね…
⑤骨密度が少なくなっているらしい…
これ、「腸活」で解決できる可能性がございます。
①~③は何となくイメージできるかもしれませんが、④の筋肉や⑤の骨密度も???というのが率直なお気持ちではないでしょうか?
腸内細菌は栄養吸収だけでなく、ホルモン・免疫・炎症・エネルギー代謝を調整することは、比較的メディアでも取り上げられるようになりました。
しかし、
「筋肉を育てるのはプロテイン」
「骨を守るのはカルシウム」
──これがまだまだ巷の常識ではないでしょうか。
しかし最新研究では、「腸内細菌こそが、筋力や骨密度をコントロールする“隠れた司令塔”である」と結論付けています。
1️⃣ 腸内細菌と筋肉(Lahiri et al , 2019)
腸内細菌がつくる「短鎖脂肪酸」は、筋肉のエネルギー利用効率を高め、炎症を抑え、インスリン感受性を改善します。
無菌マウスは筋肉量・筋力が著しく低下。腸内細菌を移植すると筋機能が回復
👉つまり「腸が弱い人は筋トレしても伸びにくい」ことが科学的に裏付けられています。
2️⃣ 腸内細菌と骨(Zaiss et al , 2019)(Ohlsson et al , 2019)
骨形成も腸に強く依存します。
• 短鎖脂肪酸は 破骨細胞(骨を壊す細胞)を抑え、骨芽細胞(骨をつくる細胞)を刺激
• 善玉菌が増えるとカルシウム・マグネシウム吸収効率が上がる
• 腸内細菌はエストロゲン代謝を調整し、更年期女性の骨粗鬆症リスクに影響
3️⃣ 現場で見える「腸−筋骨連関」
🦴 成長期の骨端症
小中学生に多い「骨端症(オスグッド・セーバー病など)」は、単なる使いすぎではありません。
• ファストフードやジュース → 腸内環境を荒らす
• 吸収不良で タンパク質・ビタミンD・マグネシウム不足
• 骨端線の軟骨が脆弱化し、損傷や炎症を起こしやすくなる
👉 腸を整え、栄養吸収効率を高めることで、リハビリや施術の効果が格段に上がります。
🦴 分離症(腰椎分離症)
成長期のアスリートに多い腰椎分離症も、背景に「栄養不足+腸内環境の乱れ」が潜んでいます。
• 高強度トレーニングで骨に負担
• しかし、腸の炎症で栄養吸収が追いつかず、骨修復が間に合わない
• 結果として「疲労骨折の治りにくさ」として現れる
👉 ここでプロバイオティクスや腸内フローラ改善を併用すると、修復スピードが変わることを現場で体感します。
🦴 骨折の治癒(Schepper et al , 2020)
骨折患者に「便秘や下痢など腸のトラブル」が多いのは偶然ではありません。
• 腸内細菌が乱れる → タンパク質・亜鉛・ビタミンC吸収効率が落ちる
• 炎症性サイトカインが増え、骨癒合が遅延
• 一方で腸内環境が良好な人は、同じ骨折でも治癒が早い
👉 実際の施術現場でも「腸活サポートをした骨折患者は回復が早い」と実感されます。
4️⃣ 実践アプローチ
✅ 発酵食品(納豆・味噌・漬物・ヨーグルト)で善玉菌補給
✅ 食物繊維(海藻・豆類・野菜)で短鎖脂肪酸の原料を供給
✅ ビタミンD・K2・マグネシウム を合わせて摂取
✅ プロテインを腸に優しい状態で摂る(腸炎症があると吸収不良)
✅ 加工食品・砂糖・食品添加物を控える
👉 特にアスリートや成長期の子どもでは、「プロテインを飲む前に腸活」という意識がパフォーマンスと怪我予防の分かれ道になります。
◎まとめ◎
• 腸内細菌は 筋肉と骨を同時に活性化する“隠れた臓器”
• 短鎖脂肪酸を中心とした代謝産物が筋肥大と骨形成を強力にサポート
• 骨端症・分離症・骨折治癒など若年層やスポーツ現場でも「腸の状態」が回復のスピードを左右
• 成長期から老年期まで、腸を整えることが筋骨の健康寿命を延ばす鍵
・急にそんなこと言われても…
・結構な量を食べないといけないんじゃない???
・具体的にどうしたら???
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皆様のご多幸をお祈り申し上げますm(_ _)m








